亜人ちゃんは語りたい 第12話 亜人ちゃんは泳ぎたい

亜人ちゃん最終回見た。水着回だうわーい、と見るまでは思ってたけども、エロかったのは早紀絵の水着見せる辺りのシークエンスぐらいで、基本的には等身大の彼女たちがプールで楽しむ姿を温かい目で見るという映像になっているのは、なるほど目線が高橋先生と一緒になっていると感じた次第。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年3月25日

早紀絵の大胆に行こうとしてなかなか出来なかったり、そういうところのギャグも良かったし、水着を見た時の高橋先生の間も素晴らしかったです。今回一番良かったのは京子の初めてのプールの中の光景を見たシーン。初体験の清々しさと水の中の気持ちよさを映像で表現するのは流石の仕事振り。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年3月25日

他にも雪と静香と敦美の関係だったり、やはりひかりと高橋先生の関係だったり、心温かく最後まで見ることができました。遅刻したひかりと高橋先生の会話がこの1クールを思い出すものでもあったし、そして彼女たちと先生の日常もまた続くと予感させるものであったし、良い終わり方でした。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年3月25日

なのでこの物語は取り敢えずここで一区切りという感覚で、正直もっとこの作品は見続けていたいというのが正直なところ。やはり高橋先生にシンパシーを感じてしまうからなのでしょうね。今作は間の使い方だったり静物の使い方だったり作劇としても見応えがありました。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年3月25日

願わくばこの物語の続きを放送してくれることを望みつつ。それにしても配役ズバリだったし良いアニメ化でした。スタッフの皆様本当にお疲れ様でした！

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年3月25日

Rewrite 2ndシーズン 第24話 君と叶えた約束

Rewrite最終回見た。良い記憶を残すというのは、人間が最後まで足掻いてこの世界を続けるということ。瑚太郎がその足掻きをずっと見せたことで篝も彼を受け入れて人類に地球のその後を託したとも言えるのでしょうね。でも明確にそれが答えだとは言ってないので察するしかないのだけど。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年3月25日

繰り返した世界の結末として瑚太郎を蘇らせて、最後に月にまで言って篝を迎えに行くというのは物語の締め方としては納得で、ずっと人類の行く末がなくてシミュレーションも破綻していたことばかり見ていた彼女だったから、この結末に至った喜び、そして瑚太郎との再会は劇的なものになるのでした。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年3月25日

最後に大元の最初の瑚太郎たちオカ研の皆に戻ったのも御都合的ではあるけども、やはり原点という意味でこれまた納得なのでした。2クールと長丁場の物語だったし、物語の導入を考えると全く予想外の展開になったのは驚きだし、結局はセカイ系な物語になったのは痛し痒しでもありました。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年3月25日

それでもしっかりと最後まで物語を紡ぎ終えたことは素晴らしいことだとは思いますよ。瑚太郎がしっかりと主人公として活躍したのは確かですしね。後半はもうギャルゲって感じはしなかったのは、なるほどKey作品ではありました。取り敢えずはスタッフの皆様お疲れ様でした。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年3月25日

BanG Dream! 第9話 バイトしちゃった！

バンドリ見た。SPACEでバイトする話。この場所の大切さ、オーナーのひととなりを知るための話で、香澄たちのモチベーションを上げるきっかけにもなる話。その割には演奏がグダグダなのは時間がなかったからだけど、だったら文化祭の曲やればとも思ったりも。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年3月25日

文化祭の時の曲の演奏が立派だったことを考えると、やはりこのグダグダ演奏はどうなんだろうとは思ったりもするのよね、特に沙綾は耳コピしてドラムやるぐらいなのに。とまれ閉店は決まっているSPACEでポピパは演奏出来るのか。まだまだ話は続きます。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年3月25日

クラシカロイド 第24話 八音の世界・後編

クラシカロイド見た。今回でバッハ倒してラストかと思ったらまさかの宇宙人。やっぱりぶっ飛んでる作品ですわ…。今回の話は音楽が空気化することで陳腐になるということなんでしょうね。我々が空気に日頃感謝なんてしないですけど、音楽もそれと同じになっちゃどうしようもない。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年3月25日

双星の陰陽師でもテーマとしては一緒なんだけど、結局は上から目線で神様が何かしら強いるというのは個としては納得出来ないということなのでした。次回多分最終回だと思うけど宇宙人に対してどうするのか楽しみです。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年3月25日

昭和元禄落語心中 -助六再び篇- 第12話

昭和元禄落語心中最終回見た。舞台は現代へ。先代八雲が心中しようとした落語は皮肉なもので弟子が受け継ぎ、そして更に広まろうとしている。オーラスの当代八雲の落語は面白いからなくならないということの説得力。大衆芸能の魅力とはそういうことなのでしょう。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年3月25日

この物語にずっといたのは松田さんだけども、視聴者の気持ちを代弁してくれるのもまた彼でありました。このフィクションだけども落語を通して語られた昭和から平成の物語、時には苛烈でもあり時には憔悴でもあり。しかしそれもこれも人生酸いも甘いもある訳です。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年3月25日

全てひっくるめて人生は落語のようでもあるのかな、とも思ったりもするのでした。圧倒的人情劇。2クールに亘って描き切ってくれたスタッフには感謝。そして難しい落語を演ってくれた声優さんにも感謝。愛情のある作品でした。本当に皆様お疲れ様でした。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年3月25日

青の祓魔師 京都不浄王篇 第12話 虚心坦懐

青の祓魔師最終回見た。全編エピローグの構成で、藤堂はあれで消滅したとは思えないのだけど、その影が全く見えない展開には驚きもあり。達磨と竜士の親子関係も良い形で修復したのも良かったです、お経が子守唄ってのも今迄の話を見ていると納得でした。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年3月25日

そして何より良かったのは京都観光のシーンで、京都に来る前だったら燐と他の塾生とはこういう行動は出来ていない訳だけど、今回の一件でしっかりと友達になれたのが嬉しい。禁忌であった筈のサタンの息子という話が冗談として使われることの意味。まさしく関係の深化に他ならず。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年3月25日

それでも凛と雪男の関係はもうちょいありそうなのが、物語としての良い引きでもあり。まだまだ今作は終わりません。物語も一歩進んだ今シリーズは見応えありました。やはりキャラの成長が見られる作品は良いですね。取り敢えずはスタッフの皆様お疲れ様でした。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年3月25日

南鎌倉高校女子自転車部 第12話 道はまだまだつづいてる

南鎌倉高校女子自転車部最終回見た。原作はまだ続いているので中途半端なところで終われないからアニオリで終了なんだけども、どうにも微妙な話でガックリ。サンディがすぐ戻ってくるというオチなんて手垢が付きすぎているものだし、先生の聞き間違いからってのも流石に振りもありきたり過ぎ。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) March 25, 2017

自転車をしっかり楽しまないとってのも、じゃあ今迄彼女たちの行動に楽しさはなかったのかと言われるとまた違うし、校長の目は節穴なんじゃないかとも思う訳で。後は公道でいきなりレース始めるのも全く違うでしょう。原作はそういう無茶はしないでしっかりと自転車で走るという漫画じゃなかった？

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) March 25, 2017

微妙なネタ振り、危険な走行、無理解な校長、と今迄丁寧に物語を進めていた筈なのにオーラスでこういうしょうもない展開をしちゃダメですよ。でも道はまだ続いているから走り続けるってのは良いメッセージではありました。褒めるのはそのところぐらいかなぁ。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) March 25, 2017

基本的には原作通りに進めていたんだけど、ところどころ構成を変えたり各人の物語を少し深めたりすることで良い形でアニメ化として成立していたから、こういう最終回にしてしまったのは残念。まさに蛇足。最終回を除けば良い作品ではありました。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) March 25, 2017

でも自転車の魅力をストレートには描きたいという作り手の気持ちが伝わるような作りにはなっていて、それを貫き通したのは素晴らしいことでした。取り敢えずは特別編が一本あるみたいだけど、続きはどうかなぁ、微妙な気もするけど、原作を引き続き読んでいきますよ。スタッフの皆様お疲れ様でした。

— 名無しボウズ (@nanashibouzu) March 25, 2017