昭和元禄落語心中見た。落語を捨てた助六を菊比古が必死に復活させようとする話。彼が独り身なら演らないと頑固でもいられるのだろうけど、そこに一人娘の小夏がいることで演ることの意味も生まれるのでした。当然そこには娘だけではなく菊比古の落語への想…

亜人見た。田舎でも疑われる圭の迫真の演技。土下座とお土産で田舎の爺を騙そうとする豪胆さ。問題は疑い深い北だけどどう対処するのか。しかし森伊蔵モドキをどうやって調達したんだろう、1升なんて普通手に入らないぞ。— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 201…

彼女と彼女の猫見た。老齢な猫の記憶についてのモノローグは人間も同じようなものと錯覚させるし、猫の有り様が寄り添おうとするもので愛着が沸く。涙を舐めた猫も今は手が届かない切なさ。纏わり付く死のイメージ。まさか心中はしないだろうが仄暗さを感じ…

石膏ボーイズ見た。マネージャー石本が怒って出てまた戻る話。押し入れに入れっぱなしのアグリッパは元々喋っていたのかどうか。というか何がきっかけで石膏に感情が宿り言葉を喋るのか。永遠の謎。ていうか辞めるならまず上司に言うよね、普通。まあ元鞘だ…

ギャル子ちゃん見た。お嬢の家はもっと和風の豪邸を想像してた、ヤの付く方の御令嬢だと思ってるので。そして四文字タイトルアニメで喘ぐ日笠、元祖の作品に出てたのに。人間は古今東西尻を拭く生き物なのであった。前半モノローグ多目で後半サイレントで表…