名無しボウズ的アニメ徒然

Twitterで書いたアニメの感想を貼っています。

無彩限のファントム・ワールド

無彩限のファントム・ワールド 第13話 永遠のファントム・ワールド

ファントムワールド最終回見た。対エニグマ戦決着。エニグマの正体が阿頼耶識社の改造ファントムで実験した結果反旗を翻す、というのはちょっと食傷気味な設定でもうひと工夫して欲しかった所。阿頼耶識社が非合法的なことをしてました、という話も伏線あっ…

無彩限のファントム・ワールド 第12話 母は帰りぬ

ファントムワールド見た。今シリーズ最大の敵エニグマ登場。晴彦の母親に乗り移って油断させ、晴彦の能力を吸い取っていったのでした。解決編は次回ということで今作では珍しい2話構成の模様。良い最終回のタイミングという感じ。— 名無しボウズ (@nanashibo…

無彩限のファントム・ワールド 第11話 ちびっ子晴彦くん

ファントムワールド見た。晴彦が今までの記憶をなくして子供になる話。何故子供になったのか、ということはちょっと説明しちゃった感はあって物足りないし、何故嘘を書いた作文を後生大事に持っていたのか不明な部分はあってモヤッとしたのはありました。— …

無彩限のファントム・ワールド 第10話 小さいルルの大きな夢

ファントムワールド見た。ルルが大きくなる話。前半飛べる時のギャップ、後半花火に纏わる色々。前半のルル視点のSEの付け方だったりカメラ位置だったりで彼女メインの話と誘導するのは上手い。展開的にはド直球で復活フラグも含めて全てお約束の安心感、も…

無彩限のファントム・ワールド 第9話 幕末ファントム異聞

ファントムワールド見た。演劇部員を助けたらその演劇部員がファントムということから始まるドタバタメタ演劇回。演劇部員の名前がガラスの仮面モチーフな北島亜弓という所からもなるほど演劇への情念が凝り固まったファントムだったというのもよく分かる。—…

無彩限のファントム・ワールド 第8話 猿温泉を突破せよ!

ファントムワールド見た。1クールなのに余裕があるのか分からないけどしょうもない話。色ボケイジリー大猿ファントムを巡る一発芸大会といった風味。そしてスク水祭り。ホモオチなのも全部含めて、全力でくだらない話をやったのでした、良いぞもっとやれ。取…

無彩限のファントム・ワールド 第7話 シュレーディンガーの猫屋敷

ファントムワールド見た。シュレディンガーの猫の思考実験と付喪神を足して2で割ったような怪異譚。屋敷の中での猫の捜索が次第に混濁する意識に囚われる辺りの描写がアニメ的で面白い。でもこの夢的描写の復帰と物語の解決という部分がそれほどリンクしてい…

無彩限のファントム・ワールド 第6話 久瑠美とぬいぐるみ王国

ファントムワールド見た。久瑠美回。そもそもの問題として、彼女が積極的に戦わない理由がハッキリと提示されていた訳ではないから、彼女の葛藤がどうにもピンと来ないまま話が進むのは違和感。赤ちゃんの時から一緒にいるアルブレヒトを戦いの道具にしてし…

無彩限のファントム・ワールド 第5話 特異能力が使えない!

ファントムワールド見た。小糸回。彼女が孤独なのも幼少時の能力覚醒によるトラウマからのもの、というお約束な展開。それを説明じゃなくて物語として見たかった部分はあるけども尺の問題もあるか。そんな彼女に対して頑張る晴彦が少しだけ心の扉を開く。水…

無彩限のファントム・ワールド 第4話 模造家族

ファントムワールド見た。家族について昔話的化かされメソッドと邯鄲の夢を足して2で割ったようなアプローチ、そして解決。幻想の中の家族ではなく現実の家族を選択するということは現実から逃げないということ。他のラノベの構造が得てして安易的な「逃げ」…

無彩限のファントム・ワールド 第3話 記憶コピペ作戦

ファントムワールド見た。冒頭舞の独り言で始まり不安を覚えたが、本編もなんだかなーという展開で消化不良。自分の記憶の改竄というのはなるほどだけど、それを得る過程がどうにも御都合過ぎる。頭ぶつけたら記憶の共有に成功したって流石にそれはない。— …

無彩限のファントム・ワールド 第2話 迷惑UFOをやっつけろ!

無彩限のファントム・ワールド見た。足りないものがあるよなーと思ってたけど先輩にスパッツ履かせることに気がついた。でもそうするとますますビルドファイターズトライのフミナ先輩みたいになってしまうのだけど。それはともかくとしても、ファントム退治2…

無彩限のファントム・ワールド 第1話 ファントムの時代

無彩限のファントム・ワールド見た。京アニのメタ的でない厨二病ラノベ作品は鬼門だと思っていたけども、展開がシリアスに寄り過ぎておらず基本ギャグ色強めだったからかスムーズに見ることが出来ました。流石にリンボーダンスと巨乳キャラの組合せはあざと…