名無しボウズ的アニメ徒然

Twitterで書いたアニメの感想を貼っています。

SSSS.GRIDMAN

SSSS.GRIDMAN 第12話 覚・醒

グリッドマン最終回見た。現実と空想とはあくまでも別々の次元にあるもので峻別されるべきもの。それが大人の流儀。でもそうじゃない。現実と空想は共にあってもおかしくないのだ。コンピュータワールドはアカネの造り物だし、この作品の設定そのものも全て…

SSSS.GRIDMAN 第11話 決・戦

グリッドマン見た。内海君、僕はね、グリッドマンなんだよ!というウルトラセブン的な感覚もあるけど、演出的には前回の方が実相寺だったなーとは思ったり。今回は上下の使い方が違和感があったのだけど、グリッドマンの立ち位置が強者である神への対抗者と…

SSSS.GRIDMAN 第10話 崩・壊

グリッドマン見た。茫然自失といった感のある神様アカネ。やはり彼女の万能感というのはちょっと違う。むしろ神であればああいう風に崩壊しない筈なのだ。故に神なのに分からないものに対して拒否反応を起こすのも当然で、その元凶でもあるグリッドマンにな…

SSSS.GRIDMAN 第9話 夢・想

グリッドマン見た。夢の中のお話。夢は醒めるから夢なのであって、それは現実ではない。インサートされる踏切が状況が止まっている証拠であり現実を示す演出だけど、オーラスでアンチ君の場合は止まっていないんだから、彼は夢ではなく現実としてグリッドマ…

SSSS.GRIDMAN 第8話 対・立

グリッドマン見た。文化祭という青春モチーフの最たる舞台設定に、友達関係がこじれるという青春劇。そんな青春感が際立つ話だからこそ、アカネの青春とは無関係である特異性が際立つ。こういう話だから六花にアカネが友達であるとプログラミングしたと囁く…

SSSS.GRIDMAN 第7話 策・略

グリッドマン見た。アレクシスさんは普通に外に出られるのか。異形の者と一緒に飯を食べるシチュも円谷特撮的な風味。今回もターニングポイントで、上空にも都市があるというまさに原作のコンピューターワールドを彷彿とさせます。裕太のアカネが神という話…

SSSS.GRIDMAN 第6話 接・触

グリッドマン見た。1クールの真ん中ということで話が前に進んだ今回。閉じた世界であったり、アカネが敵だということが分かったり。前作の特撮版グリッドマンの話も含みつつ、今回の話が成立している凄さ。過去作を知ってても知らなくても、充分に面白い作品…

SSSS.GRIDMAN 第5話 挑・発

グリッドマン見た。肉感しっかりな水着が眩しい今回。もっと水着に興奮するようなステロタイプな描き方をするのかと思いきや、そういう部分はあっさり目なのが面白い。もっとも将だけはアカネにヤラれてたけども。良かったな無駄な肉があって。ていうかイジ…

SSSS.GRIDMAN 第4話 疑・心

グリッドマン見た。大学生とホイホイ合コンしちゃう女子高生の貞操観念の薄さよ。そして参加して大後悔して存在消しちゃうアカネも相変わらずサイコ。でもこの二面性も癖になってきました。六花との会話もちょっと波風立ってるのも良かったです、バスに二人…

SSSS.GRIDMAN 第3話 敗・北

グリッドマン見た。展開としては分かりやすい敗北からの勝利。敗北で仲間割れしたり、最後の電話に出なかったことを悔やんだり、物語の構成としてもお約束のもの。でも違うのは謎のキャリバーさんの仲間たちが出てきたこと。これは物語の意外性なのか唐突さ…

SSSS.GRIDMAN 第2話 修・復

グリッドマン見た。早々に敵の正体がバレるのはビックリだけど、原作も同級生が敵だった訳だしこのタイミングでもおかしくはないか。細かい所だけど、ストローを噛んでるシーンが納得で、内心イライラしている人がやるんだよねアレ。こういう所もアカネの心…

SSSS.GRIDMAN 第1話 覚・醒

グリッドマン見た。25年前の特撮電光超人グリッドマンをアニメとしてリメイク。アニメーター見本市でやった企画をTVアニメとして再構成です。特撮自体は記憶は薄いけど見てました、当時中学生でしたね・・・。なので懐かしさもありつつといったところ。— 名…