灰と幻想のグリムガル見た。当初は見る予定じゃなかったけども思っていたより視聴本数少なくなったし、やはり気になる所はあったので。今回は初ゴブリン討伐なんだけども、1匹のゴブリンを倒すことの困難、命の遣り取り、初心者の最初の体験としては上手く描かれておりました。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016, 1月 18
必死のゴブリン、とどめを刺すランタ、震えが止まらないハルヒロ、その辺りの描写が丁寧で良かったです。惜しむらくはちょっとハルヒロの内面台詞が気になったことぐらいか。構成として上手いのは前半緊迫感のある展開、後半挿入歌で情景描写をやったこと。これは見事な緩急。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016, 1月 18
挿入歌中でパーティー内の関係性を示したり、キャラクター描写を行ったのも本当に丁寧な仕事。オーラスがギャグ的に風呂を覗こうとするのだけど、これも初めてモンスターを倒した開放感や生活の緊迫感からの脱出というシーンで納得。風呂を覗く機会なんて前にもあっただろうに、ここでやることの意味。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016, 1月 18
とまれ今回はファンタジー世界を現実に引き寄せる話になっていて満足したのでした。この場合の現実というのは登場人物もそうだけど、視聴者も含めてという意味ですが。次回も楽しみです。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016, 1月 18