プリキュア最終回見た。絶望との付き合い方だよね。夢と絶望が鏡合わせというのは特に最終回前から描かれていたものだけど、そういう絶望をも自分の夢のための糧にして前に進もうとするはるかの姿。そこに心打たれるし、また今までの彼女の成長も見て取れました。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016, 1月 31
またそのはるかを信じて送り出す3人というのも良い。4人でクローズを説得しても良いのだけど、やはりここは一般人からプリンセスになれたはるかでないといけない。勿論クローズと因縁が一番強いのがはるか、というのもありますが、彼女を信じることの強さというものもあるのです。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016, 1月 31
前回で戦闘が終わったかと思って丸々エピローグかと思ったらそうでもないという展開にはやられました。倒すだけでは終わらない絶望の意味でもあり、また最終回に相応しい濃密アクションでもあり、本当にやられました。そしてしっかり別れを描いたのも丁寧。前々作のラストを考えると納得ですよ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016, 1月 31
真のエピローグの未来図というのも良い余韻の残し方。ただ結構いい年になっててまだプリンセス云々言ってたらちょっと大丈夫かな?とも思っちゃうのがちょっとアレですけどね。とまれ泣ける最終回であったのは確かでした。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016, 1月 31
全体を通してですが、1話の導入は御都合主義みたいな話で大丈夫かと心配したんですけども、しっかりはるかの成長を描いたことには喝采を送りたいです。勿論他の3人もそうなのですが。ちゃんと1年通して描いたからこそ、最後にはるかがクローズを説得することが出来たのです。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016, 1月 31
前作が主人公のキャラクターもあってかほとんど成長が見えず恋愛一直線みたいな話だっただけに、今作は今一度物語を紡ぐ意味を考え直したものになっていたのではないかと思うのです。展開も一筋縄でいかないのも良かった。前後編のような作りになっている回の丁寧さは素晴らしかった。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016, 1月 31
後はアクション周りの作画が極めて良かったです。多分に大田和寛さんや藤井慎吾さんの功績が大な部分だとは思うのですが。そういう部分で見続けようと思う導入であったのも確かでした。色々と語り尽くせない部分もあるのですが、とりあえずはこれまで。1年間スタッフの皆様本当にお疲れ様でした!
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016, 1月 31