彼女と彼女の猫見た。老齢な猫の記憶についてのモノローグは人間も同じようなものと錯覚させるし、猫の有り様が寄り添おうとするもので愛着が沸く。涙を舐めた猫も今は手が届かない切なさ。纏わり付く死のイメージ。まさか心中はしないだろうが仄暗さを感じる。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年3月18日
最初の日が長くなる夕暮れのモチーフ、深夜のモチーフがそれぞれ彼女の心情に合致しており、状況描写で心情を描くのは良い映像表現でした。特にカット割りが良かったです。でも固定の留守番電話というのはちょっと昔な気も。就職氷河期の小道具ではあるか。次回最終回かな、どのように終わるのだろう?
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年3月18日