プリンス・オブ・ストライド最終回見た。対花京院戦メインかと思いきや、陸が巴と走るためにアンカーになるための話を丁寧に描くことがメインで、決勝戦そのものは深く描かれないのでした。展開的には物足りない部分はあるのだけど、方南の繋がれたストライド、そして陸と尊の想いは伝わりました。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年3月23日
確執があった、というか一方的に嫉妬していた陸が巴と一緒に走ることが出来たことが彼自身の成長でもあったし、また今までの対戦相手と繋いだストライドでもあったし、精神的な意味では最終回として相応しいものではありました。素晴らしい青春感。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年3月23日
だから結論としては方南スト部の優勝というのは納得。でもやっぱり渋谷でのストライドはちゃんと見たかったし、リベンジもあるんだから花京院のメンバーそれぞれとの話も見たかったのはありました。西星との関係と比較してしまうと尚更。桜井親子の話も入れて欲しいのはあったかな、笑顔で分かるけど。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年3月23日
全体を通してだけども、見事な高校生の青春劇でした。それぞれのキャラクターも立っていたし、関係性の作り方も良かったです。もっとも陸達の過去が伏線もなしに出てきたのは勿体無い所ではありましたが。またストライドという競技の魅力も描かれておりました。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年3月23日
であるが故に最終回でそのストライドの競技そのものの魅力を描いていないのも尺的な問題はあるけども勿体無いとも思うのでした。今までの努力が現れるのがストライドであるならば尚更。リレーションだけがこの競技の妙ではない筈。全体的な流れとしては良かっただけにね。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年3月23日
とまれ高校生の青春を真正面から描いた良い作品でした。まあ対象視聴者層的に奈々と誰かが恋愛劇にならない不自然感というのもありましたが、それをやりたい作品でもないということで。取り敢えずはスタッフの皆様本当にお疲れ様でした！
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年3月23日
