アクティヴレイド最終回見た。司法取引的にバードから切り捨てられるミュトス。個人的な事情を斟酌しないネット上の付き合いなんだから一方的に振られるのもよく分かる。一応張られた伏線も回収しつつの物語の解決なんだけどもスムーズに行き過ぎている感もあって物足りなさも残る。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年3月24日
カタルシスがないのは今回で大人が子供をしっかりお仕置きをすることが出来なかったから、というのは確か。面白いのはそういう部分の情緒的な発想というのはまさに伝統社会が持つもので、日本の旧態然として今作でも描かれる日本の姿でもあるということ。依って立つ部分が違うのですな。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年3月24日
もっとも話自体はアレだけシステムを乗っ取ったりするような力があるならば、自分の妹の生死についても自分で情報仕入れることが出来たんじゃ、ということだったりもするけど。大仰に革命なんてする必要皆無だよなぁ、という根本的な疑問もあったりするのでした。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年3月24日
全体を通してだけど正直2期やるほどの作品とは思えない部分はあって、最初から決まっていたのならばしっかり2クール構成で物語を描いた方が、展開も丁寧になったんじゃないかというのはあるのでした。個人的にはパトレイバーの縮小再生産という結果になった感じだけども。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年3月24日
もっともキャラ付けは各人とも個性的であって、そういう部分の楽しみというのはありました。ちょっとステロタイプな感もあるけどちょうど良いかな。結局本編は真の解決をしていないので2期でどうなるか持ち越しというのはあるのでした。バードの動向次第だけど彼の扱いで全て決まるでしょう。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年3月24日
正直話は舩坂さんメインのロボット回が良すぎて他が霞んじゃったのはあるけども、取り立てて面白くない訳ではなかったのでそれなりに楽しむことは出来ました。モヤッとしたものを吹き飛ばす爽快感を求めたい所ですがはてさて。取り敢えずはスタッフの皆様お疲れ様でした。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年3月24日