クロムクロ見た。今作の鍵は由希奈が再び黒骸に乗る理由を作れるか、ということは何度も書いていたことだけど、正直拍子抜けした感は否めない。父親を許せたことと黒骸に乗る理由はリンクしないし、恐怖感を払拭するだけの決意がある訳でもない。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年6月2日
牽強付会的になるけども考えられるとしたら由希奈を嘘つきと呼ばれないようにするために消えた父親の姿と、死に場所を求めて戦おうとする剣之介の姿がオーバーラップしたことで、取り残されることを嫌ったということなんだろうけども、描き方がちょっと分かり辛いからこの解釈が正しいか不明。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年6月2日
そういう自分の心を素直に吐露せずに言い合いになっている辺りが青春感ではあるけども、展開的にはもっと真正面から由希奈は告白しても良かった気はする。だから舞台設定として全くの第三者な2馬鹿は必要ないし、国連が来たことで有耶無耶になったのよね。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年6月2日
もっとも命の遣り取りをすることに当たって2馬鹿の存在は覚悟なんてできていないのだから、今回の流れからして道化になっているのは当然ではあるのだけど。正直もうそろそろ撮影馬鹿は死んでも良いんじゃないですかね、不愉快でしかないし。彼の死も剣之介と由希奈の礎にはなるだろう。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年6月2日
とまれ物語としては次の段階に進んだのは確か。敵が降伏したけども埋伏の毒としか思えないのがアレ。彼の動向でまた話がどう転ぶかは楽しみです。それにしても由希奈を助けた謎の男は何者なのか、謎は残されたままです。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年6月2日