くまみこ見た。アイドルコンテストは出たけども結局都会に行くことを諦めナツと末永く幸せに暮らしましたとさ、めでたしめでたし。という結論なんだけど正直尻すぼみというか本当にそれでいいの?というか。結局まちは経験はしたけどそれに拠る成長はなかったわけで。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年6月20日
日常系の作品の特徴は、この日常が永続すること、ということがあるので、この作品にとってまちが都会に行くということはその前提が崩れることだから、本質的に都会に行かないということは納得もするのだけど、その行かないと決めたことが結局彼女が成長して決めたことではなく単なる恐怖に過ぎない。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年6月20日
これでは彼女は今回の仙台行きを通して何も成長していないことを証明しただけに過ぎず、物語の決着としてはカタルシスは生じていないと思うのでした。結論の導き方としてもう少し作りようがあったんじゃないかなぁ、勿体無い。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年6月20日
後はナツが仙台に来ても通報されないってのは二次元的ファンタジーで、流石に熊が都会にいたらゆるキャラだって思われないですよ。これは絵柄の勝利みたいな部分はあるけどかなり御都合主義ではありました。結局はこの最終回って説得力がほとんどないのよね、物語として。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年6月20日
全体を通してだけども、物語を終わらせることの難しさを感じた次第。むしろこういう形に持っていく必要があったのかどうか。毎週トンデモ都会クイズをやって、まちのボケボケ振りを楽しむということでも良かったのではないか。物語としての決着をつけようとする気持ちは買いたいのだけどね。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年6月20日
ツカミはとても良かっただけに本当に勿体無いなかったです。後はアニメオリジナルの回がそれほど面白くなかったというのもあったかな。難しいところだけどね。色々とあるけどもスタッフの皆様はお疲れ様でした。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年6月20日