クロムクロ見た。普通なら地球が異星人の脅威を防いだ万々歳といった形で大団円を迎えるところだけど、今作はここからの物語があるし、しかもそれが地球を救った人々をまるで敵のように扱うというものでした。ムエッタに対する仕打ちは剣之介が怒るのも当然。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年9月22日
むしろこれだったらエフィドルグに占領されていた方がマシだったのではないかとすらも思うのよね。結局は人間のエゴしか感じない訳だし。なので地球から脱出してゼルの故郷に剣之介とムエッタが行くという話も納得。偽の記憶だけども本当にあるという光景を見たいというSF的郷愁は素晴らしい。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年9月22日
しかし問題は残される由希奈ということで、剣之介は彼女を道連れにはしたくないのだけど、彼女はついていくつもりだったというのが物語の冒頭の構造と真逆になる面白さ。はたして剣之介の目論見は達成されるのか、また由希奈の行動は如何に。目線を合わせない電車内の演出が良かったです。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年9月22日