orange最終回見た。翔はやっぱり自殺しそうになったけども、最後に彼を思いとどまらせたのは菜穂たちの想い。特に菜穂との関係性が自殺の前日で変わったことで、この世界線においての未来も変わりました。手紙を送った世界線は何も変わらない切なさはあるけどもやって良かったのでした。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年9月26日
印象的なのは菜穂の告白シーンで、目線の使い方がとても良かったです。ずっと翔の目を見ている訳じゃない。菜穂って直視するタイプじゃないと思うのよね。だからキメだけ目を見る。こういう部分の細かさが素晴らしい。その後の告白OKのシーンが先輩のときとオーバーラップするのも効いてました。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年9月26日
しっかり違う世界線に行ったことが分かる翔のタイムカプセルの手紙の内容も良かったし、それぞれが過去の翔へ手紙を送っていたことを最後に明かすのも良かった。色々とあったけどもしっかりこの時間軸において彼らが全力で翔を助けた結果だったからこそ感動もあったのでしょう。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年9月26日
全体を通してですが、手紙を送るメカニズムはともかくとしても、過去の世界線を変えるSF的な物語を、松本というリアリティのある舞台でドラマに落とし込んだ手法は良かったと思います。あくまでも物語の軸足は翔を助けることで、SFとしてどうかという話ではないのでしょうから。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年9月26日
翔を自殺から助けるというウェッティな物語を地に足を着けて展開を丁寧に描いた点については満足なのですが、如何せん途中の回で作画が良くなかったのはスケジュールの難しさも分かるけども、リアルな街を舞台にしている点においてもマイナスではありました。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年9月26日
一応は変わった世界線における物語を映画でやるそうですけど、もしかしたらこっちにリソース取られていたのかな、と思ったりもするとモヤッとはするか。でも良い作品だったのは確か。スタッフの皆様お疲れ様でした、劇場版頑張ってください。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年9月26日