モブサイコ最終回見た。他の人より俺は特別だ、と思うのは思春期まで。それを拗らせたのが結局は爪という組織にいる人間だったということでしょう。大人への通過儀礼を拒否しているとああなるという良い反面教師でした。しかし詐欺師の霊幻に説教されるってのもまた哀れな話だね。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年9月27日
一応続編もあれば、というようなラストで爪のトップが出てきたのは今後の展開次第。研修生で来てた奴はトップの息子だったのね、なるほど。律が超能力に目覚めたけども茂夫の日常は変わらないという流れには納得だったし、最終的には生徒会長も番長も改心したような形になったのは良かったです。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年9月27日
オーラスにツチノコを獲るつもりが松茸を採る話になったというおまけみたいな話があるのだけど、最初の目的であった、いるかいないか分からないツチノコを捕まえるよりも、確実に手に入る松茸を採る霊幻というのが彼の人間性を象徴しておりました。浪漫よりも現実。なるほど庶民だわ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年9月27日
全体を通してですが、やはりまず注目すべきは作画。週1で放送するTVアニメという媒体で、これだけ毎回動かすのはただただ凄い。どういうスケジューリングを組めばこれが出来るのか。流石ボンズの技術力と言えばそれまでかもだけど。意図的に線が少ないキャラにしているのもあったんだろうなぁ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年9月27日
展開も茂夫の苦悩だけでなく他のキャラにも焦点を当てたものになっていたり、単に詐欺師な霊幻という訳ではなく、物語上大人としての役割もあったのが良かったです。霊幻からしたら茂夫を利用しているだけかもだけど、茂夫にとっては師匠が彼であり、師匠の言葉を大切にする弟子の在り方も見ました。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年9月27日
取り敢えずは続編待ちということで、2期をいっぱい期待して待っております。スタッフの皆様は本当にお疲れ様でした!
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年9月27日