亜人最終回見た。佐藤との最終決戦。圭が絶体絶命という状況だったけど、フラット現象で沢山の幽霊を出して逆転勝利。展開的にはちょっと御都合主義な部分があって、これだったら前回の生き埋めで終わった方が策略で勝った感じがして良かった気も。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年12月24日
そして米軍が無能なので佐藤がまた脱出して続編もあるかも的なラストなんだけど、やっぱり蛇足だよね。圭が静謐な時間を過ごせるか否かがこの物語の目的だったんだから。多分話も面白くするとは思うのだけど、綺麗に終わらせるかどうかも重要なのよね。欲が出たな、としか思えない。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年12月24日
でも佐藤を倒すまでのシーンは圭へやろうとしていたことをやられている訳だし、今まで迷惑を掛けた分の意趣返しとしてのカタルシスはありました。一応の佐藤の過去も示しつつ、物語は次の段階へ。と言っても本当に続きやるかは分かりませんけどね。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年12月24日
最後はちょっとアレな感もありましたけど、2クール分充分に楽しんだ物語ではありました。人間の中にも目的のためなら手段を選ばないのもいるし、亜人の中でも中野のような人間性を持つ者もいる。多分亜人というのは現実で言えば他人種とも言い換えることが出来るんでしょう。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年12月24日
なので他人種を一括りにしてレッテルを貼ることの残酷さというものを、こういう創作物を通して描いたのならば充分にメッセージが伝わったと思います。普段からヘイト撒き散らしているような人は一度我が身を振り返ることも必要なのかもしれませんね。取り敢えずはスタッフの皆様お疲れ様でした。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年12月24日