昭和元禄落語心中見た。八雲が倒れて親子会は中止になると思ったら、客が待っているからと落語を続ける助六の姿に、芸人は親の死に目には会えないという言葉を思い出す。切なさと覚悟とが綯い交ぜになった感情で演じた居残り佐平次だけども圧巻の一言。助六の落語に映像もノッてくるのが良い演出。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年2月11日
泣かせるのは会心の出来だった居残り佐平次を八雲に聞いてもらえなかったという助六の心意気。師匠と弟子の関係が凝縮された良いシーンでした。時代はどうやら阪神大震災のことを話しているから気づいたら90年代に突入して平成の世の中のようですね。昭和は遠くなりにけり、という頃合いです。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年2月11日
一命を取り留め記憶が戻った八雲は果たして復活出来るのか。そして先代助六の映像とは。過去と現代の螺旋物語、次回結実しそうだけどどうなることやら。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年2月11日