3月のライオン見た。前半将棋、後半零の私生活といった風味の回。それぞれ零の立場がプロ棋士だったり高校生だったりで違うのだけど、彼の心情の動きは一貫しているものがあって、それを印象的な映像で描いたり、はたまた台詞で描写したり、表現の幅の広さを改めて感じた次第。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年2月18日
特に島田との研究の時の奔流は彼の凄さを映像としてストレートに描くもので、A級棋士の凄さを初めて可視化したものじゃないでしょうか。そんな島田に勝つ宗谷の凄さも更に際立つのですけども。その後の風呂場での零の決意の表情も見事でした。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年2月19日
後半は先生の激励も良かったけども、零が単純に感動する訳でなく、戸惑いが先に立っている感情も表現した深さ。このもう一歩踏み込んだ感、が素晴らしいのよね。また姉と零の関係性について川本家3姉妹のそれぞれの感覚が違うのも年齢が現れていて良かったです。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年2月19日
こうした話があった後での故郷が流れる街中。それに初めて気づいた零というのも島田との出会いもそうだし、また姉との関係もそうだし、色々な彼の気持ちを含めたものとして昇華した演出に唸りました。島田の故郷で試合が出来るかどうかも含め次回も楽しみです。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年2月19日