ゼロから始める魔法の書見た。最後の十三番の「汚い世界」という言葉が上手く纏めた今回。今迄も傭兵は味わってはいたことを改めて描いてはいたのだろうけども、彼を信用しているような宿屋の娘は単に利用したかっただけ。本当は獣堕ちなんて母親の仇だし嫌っていただけ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年5月22日
でも実際に獣堕ちの迷惑客を成敗した後でお金を払われるのはバツが悪いのも当然。傭兵の作った料理を捨てる辺りを見られているというのも場面設定の上手さ。今回久し振りの狼が情けないのだけど、彼は何やら秘密を持っているようで。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年5月22日
それにしてもゼロが傭兵に掛けた身代わりの魔法を見るに、彼女が傭兵を真に信頼していた証左でもあったのでしょうね。それは純粋さでもあるのだけど、十三番含めて改めて最後の「汚い世界」という言葉に説得力があるのでした。次回の傭兵の動きは気になるけども、ゼロとの関係修復はあるのかな?
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年5月22日