ボールルームへようこそ見た。初めての試合でスタミナのバランス配分が出来ない多々良。それが彼の全力ではあるのだけど、それ故に自分を見失い、またパートナーの真子のことも見失っているという現実。正直ここで敗退するものだと思っていたけども、首の皮一枚繋がったのはダンスに真摯だったから。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年8月27日
多々良の良さも悪さも全てが出ている初めての試合。そんな彼と清春が再会してからの話もまた濃密で、次の段階は真子を輝かせるために多々良がどう支えるのかといったところ。額縁とは言い得て妙。社交ダンスは個人競技ではないことから生まれる物語。題材の選択が改めて見事。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年8月27日
それにしても雫が清春がいることを見てから全く彼以外眼中にない風情というのが、何とも彼女の真骨頂。多々良も賀寿も彼女は相手にしないという感じ。そんな彼女に言葉を掛ける多々良はやっぱり野暮なんだけど、それもまた彼らしさ。キャラの個性を活かした作劇が素晴らしかったです。次回も楽しみ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年8月27日