十二大戦最終回見た。最後は鼠の願いは何かを見届ける話。願いのない彼が生き残った不幸という結末でもあったけども、オチとしては納得ではあるか、彼の今までの生き方を考えると。でも彼の能力そのものもなくなったんだろうか。もっとも能力がなくなればもう戦士足り得ないのだけどね。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年12月20日
正直最初のツカミは良かった作品だとは思いますが、十二支の逆から死んでいく流れ、フォーカスされると必ず死ぬ、ということがテンプレになってしまって、物語としての意外性が全くなくなってしまったのが最大のマイナスポイント。予定調和な展開をただただ見せられても困るだけでした。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年12月20日
そしてそういう構成は物語としての軸の喪失でもあって、毎回軸が死んでいく訳だから誰に感情移入すれば良いのかも分からない。劇中勝利者を賭けていた者がいたけども、それに似たものを視聴者も持ちたいのです。誰が勝つのか楽しみたいのです。そういうワクワク感が全くない作品でした。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年12月20日
座組としては魅力的なものがあっただけに、こういう物語してしまったのは心底残念でなりません。原作が悪いんですかね、読むつもりもありませんけども。何やらまた違う十二大戦をやるみたいですけど、それがアニメ化しても多分見ないことでしょう。それぐらいにはガッカリする話でした。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年12月20日
唯一褒めるところがあるとしたら、今までのアニメとはちょっと違う線の描き方をしていたということぐらいでしょうか。こういう絵作りの仕方は今後も出てくるのかもしれません。とまれ色んなものが無駄遣いだと思った今作でした。全話視聴した俺、お疲れ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年12月20日