キノの旅最終回見た。オーラスで羊と戦うだけの話という構成はビックリだけど、キノの生きるためには冷酷にもなるという一面が見られたのは良かったです。旅をすることは楽しい思い出だけではないのは今までも見ていたけど、その延長線上の物語でした。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年12月22日
同時に羊について言えば人間の傲慢さも垣間見えて、ある意味では羊にとって人間は自分たちを見捨てた存在でもある訳です。凡そ世の中の動物愛護団体という人間のエゴの塊みたいな存在は糞だと思っているんですが、最後まで面倒見切れないなら動物は飼うなってことでしょうよ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年12月22日
今作にしては殺伐な話ではありましたが、その反面としてオーラスがキノの午睡という落ち着いた映像になっていたのは良いメリハリでした。でも疑問なのは対岸の崖は登れないのに、元の崖は登れたということですかね、違和感。とまれ今回も人間の一面を見せた物語であったのは確か。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年12月22日
人間の感情の機微であったり行動原理であったりを寓話的に描いた今作。前作も見ていたけど殆ど忘れていたのもあったので新鮮に見ることが出来ましたし、短編ならではのウィットもあって面白かったです。やはり説得力のある物語はそれだけで楽しい。取り敢えずはスタッフの皆様お疲れ様でした!
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年12月22日