ヴァイオレットエヴァーガーデン見た。王室と王室の間の恋文の遣り取りに出向いたヴァイオレット。今までの彼女の拙い手紙を見ていたから、恋文の能力が上がっていて驚く。しかしそれは彼女の研究から得たありきたりの言葉にしか過ぎない。巧言令色鮮し仁とも言う。だから直筆の本物の言葉が必要。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年2月8日
おそらくはドールとしての仕事を考えると代筆をやめることはいけないこと。しかし手紙はあくまでも手段。儀礼的な本意が分からない手紙ではなくて、ちゃんと心が通じ合わないと何の意味もない。このような視点に立てた事自体にヴァイオレットの成長を見るのでした。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年2月8日
本編中無表情だったヴァイオレットが、姫様との交流で少しずつ表情が柔らかくなっていき、最後には笑顔になるという流れも素晴らしい。顔のアップが印象的だったけども、最後の笑顔のシーンのための逆算演出。流石山田尚子さんの仕事振りでした。母親代わりの侍女との遣り取りも良かったです。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年2月8日
次回はヴァイオレットの過去を知る男の登場。銃後の世界で穏やかになり、人間味も増した彼女だけど波乱が起きそうです。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年2月8日