3月のライオン見た。年寄りには年寄りの矜持。受け継いできた襷は呪いのようでもあるのだけど、自分から離してはいけないものでもある訳で。呪いと祝いが似た文字なのも意味がある。どちらも人の強烈な感情の発露なのだ。そんな人の想いの経験値の差こそ人間の円熟味なのかもしれません。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年3月11日
それにしても今回も負け役だった島田。ジャンボ鶴田じゃないが善戦マンのような風情も。しかしジャンボ鶴田もそうした過去があって偉大なレスラーとなった訳だし、島田も負けても立ち上がる人。彼もまたこれが成長の因になるのでしょう。しかし島田応援に来ていたと思ったら柳原を応援してたとは。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年3月11日
印象的な焼け野原の後には何も残らないのではなく、すぐに新芽が芽吹き草原になるというシーン。その後に何もない人生なんてないのだ。こういう年寄りの生き様を見た零や二海堂もまた成長の因となる。襷は受け継がれるもの。そうやって連綿と歴史は作られる。偉大な先達に敬礼を。次回は川本家かな?
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年3月11日