ピアノの森見た。森のピアノが燃え、海は次の段階へ。阿字野はピアノが燃えても海の心に残るとは言うが、正直その言葉だけでは実感が沸かなかったし、よくある慰めだと思っていました。ところが、その後で演奏シーンを挟むことで、その言葉に真実味を持たせる展開は丁寧。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年5月14日
更にはその演奏体験によって海は自分の為すべきことを自覚するという流れもまた良かったです。本当ならばああいう場所とは縁を切った方が今後の彼のためにもなるのだろうけど、それでも一緒にいるのだというのもまた彼の覚悟。そしてそれを受け止める阿字野。師匠と弟子の気持ちが固まりました。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年5月14日
これからピアニストとして生きていくことを決めた海。一方で修平は日本一になり海外へ。ライバルとしては綺麗な在り方ではあるけども、もっとお互いが情念を持ったものになって欲しいところ。例えばあしたのジョーの矢吹丈と力石徹のような。どのような関係になっていくのかも楽しみです。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年5月14日