銀英伝見た。民主主義というか衆愚政治の限界を見る話。故にジェシカが高潔であると言えるのですが。前半の戦争を決めた腐れ外道共との対比が効いておりました。それにしてもここで正論を言ったレベロが未来においてああなるとは皮肉なものですね。同盟の終わりの始まりがよく分かる。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年6月5日
そして軍を辞めることも出来ずにヤンが翻弄され続けるというのも皮肉なもの。民主主義の理念は正しいし、結果的にはそれ故に彼自身の限界でもあったのですが。でもだからこそヤンが信念を最期まで持ち得た人物として描かれる訳ですけども。開明君主の専制政治と衆愚による混迷政治、どちらを選ぶ?
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年6月5日