はねバド最終回見た。冒頭から作画と演出の力を見せつける。極力セリフを排除した試合。息遣いとテロップと情景描写のスタイリッシュさ。上手下手を意識した演出。ああ、アニメって凄いな、面白いな、と思うAパート。この時点で1クールだったけど見続けて大正解だと確信。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年9月30日
Bパートは特に綾乃の描き方がたまらない。親子、友人、それまでの彼女が自分で作っていたわだかまりを自分から解きほぐす。なぎさとの試合で彼女が得たものの大きさが伝わるし、何より彼女が感情を吐露することが物語のカタルシス。涙なしでは見られませんでした。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年9月30日
なぎさの描き方については基本的にはAパートが全てという感覚もあるのだけど、やはり全く勝てなかった綾乃に勝ったという展開が熱い。綾乃もなぎさもまさに死闘だったし、その死闘であることを丁寧に描き切ったスタッフは称賛されるべき。若干杉野昭夫さんみたいな作画だと思ったりも。前回の流れで。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年9月30日
結局はなぎさも綾乃もそれぞれの成長物語をこの1クールで描いた訳で、それは綾乃の方が強かった訳だけど、真摯に物語を紡ごうとした帰結だと。アニメというか映像作品って総合芸術であるとは思うのだけど、その醍醐味が充分に詰まった今作でした。こういう作品があるからアニメ見るの辞められない。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年9月30日
一応はインターハイは残ってるので続編いっぱい期待だけどどうかなぁ。やってもちゃんと時間を掛けてやって欲しいというのはあるんですけどね。とまれスタッフの皆様、本当にお疲れ様でした!
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年9月30日