アニマエール見た。まんがタイムきららキャラット連載作品のアニメ化。高校デビューでチア部を作る話。一本気で真っ直ぐ、善人で諦めないという姿はまさに主人公然としているし、底抜けの明るさはなるほどチア向きだという設定になっていて、そういう部分の上手さは感じました。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年10月7日
設定的な妙はチア部と言っても善人ではなくて、主人公が感動したチアの内部がドロドロだったということ。主人公との対比にもなるんだけど、現実の容赦なさみたいな部分は垣間見ました。お花畑みたいな話が多いきらら作品なのに、こういうシリアスな物語を持ってくる意外性はありました。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年10月7日
厳しいのは一応ギャグアニメという部分はあるのだけど、そのギャグが苦笑してしまうような出来になっていることで、面白いというよりも痛々しいというのが勿体無い。むしろギャグ要素なくして王道青春部活物にすれば良かったのでは。後は主人公の声が厳しい、ずっとフルスロットルはキツイ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年10月7日
モノローグの使い方も疑問符で、各キャラがモノローグをやるから物語の視点がブレるのはありました。途中からチア経験者の物語になるのもちょっと違う気はするしね。今作も悪くはない気はするのだけど、視聴本数を多くしたくないのでごめんなさい。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年10月7日