プリキュア見た。ヒーローは滅私すべき、故に我儘を言うことは許されない。そんな自己暗示で声が出せなくなるえみる。更には無理解な祖父も出てきて話が拗れることに。祖父はえみるを愛していることは確かだけど、それは単に自己愛の延長線上でしかない訳なのよね、その人のためのものではない。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年11月25日
そんな愛情の在り方として間違っていることを指摘するのが、はなではなくてえみる兄というのが今作を1年やった意味だと言える。彼自身が無理解の権化だった訳だから、そんな彼が変わったことが素晴らしい。ルールーについては積極的に未来に戻る意味がなかったので、彼女の気持ちが不明でした。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年11月25日
しかしその真意が後半語られる構成は良かったです。展開上の疑問符をしっかりと消してくれる。まあ未来の世界がまるでゼントランみたいですが、ルールーの歌を聞いてヤックデカルチャー。えみるの残した曲が愛おぼという感じですかね。そして残される愛を知らないビシンというのも興味深い。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年11月25日
オーラスで全員で泣くというのはレイアースを思い出しつつも、ここで一つ感情を吐き出させることで今後の話が締まりました。笑顔で見送るために、また最終決戦に向かうために、一つの区切りにもなる話でした。次回はフィギュア周りの話。しかし今回の猫えみる可愛かったなぁ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年11月25日