グリッドマン見た。夢の中のお話。夢は醒めるから夢なのであって、それは現実ではない。インサートされる踏切が状況が止まっている証拠であり現実を示す演出だけど、オーラスでアンチ君の場合は止まっていないんだから、彼は夢ではなく現実としてグリッドマンを倒そうとしているのでしょう。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年12月1日
そしてそれが彼の叶えたい夢という意味において成立していないという現実をも意味している訳です。これは切ない。裕太とアカネの別れが墓場というのも象徴的ではあるんですが、意図的に実相寺アングルにしている辺りも特撮的な演出で良かったです。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年12月1日
夢の中でインサートされるグリッドマンの肖像は裕太のものかと思ってたんですが、実はアカネの裏腹な気持ちでもあったのでしょうね。夢世界だからか何時もよりもアニメらしい動きにしていたのも画面コントロールとしては良い仕事。ナデシコでのゲキガンガー的な意味合い、とか思ったりも。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年12月1日
とまれ今回で際立ったのはアカネの孤独ということは間違いない。現実と向き合わずずっと夢を見ているアカネをどうしていくのか。話も少しずつクライマックスへ。次回も楽しみ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年12月1日