色づく世界の明日から最終回見た。そのまま瞳美が戻るのかと思いきやさに非ず。色を取り戻すという重要なことを忘れておりました。それは瞳美の自身に掛けた強力な魔法ですから、それを解決しないと魔法が反作用を起こして過去に帰れなかったのですね。瞳美のポテンシャルですよ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2019年1月3日
それを解決するのが唯翔の役割。恋愛だったり尊敬だったり色々な感情が含まれていて、まさに善の繋がりと言いましょうか。瞳美の心を溶かしていく演出は良かったです、彼女の心の中に作った牢獄を破壊するというもので。まさにカタルシス。唯翔の髪の色に言及する辺りがとてもいい。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2019年1月3日
良かったのは唯翔と瞳美が離れるシーンでの手の芝居。別れたくないという躊躇いである溜め、でも別れる決意があるから離してしまう。こういう演出は見事でした。未来に戻ってからのペンギンの絵本には涙。過去と、そのずっと前の過去がリンクする物語。もう少しこの絵本は焦点を当てても良かったかな?
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2019年1月3日
意外だったのは、過去ああいう別れ方をしたんだから、現在の唯翔たちとも会いに行ってもおかしくなさそうなのに、結局琥珀だけということ。過去は過去、現在は現在、ということなんでしょうか。墓参りのシーンは唯翔のことだったのか、それともお世話になった家族のことだったのか。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2019年1月3日
そういう意味においてはタイムスリップモノのお約束として物足りない部分もあったりはするけども、瞳美が過去に行ったことでの成長物語としては充分に描けてあったから満足度は高かったです。SF的な設定だけど、出会いが人を成長させる王道物語でした。スタッフの皆様本当にお疲れ様でした!
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2019年1月3日