ピアノの森見た。前半シマノスキ、後半海の演奏。シマノスキは彼なりに姉や父の呪縛があって、そこからの脱出という個人的事情が強かった訳だけど、その呪縛のメンタリズムというものは大国に挟まれたポーランド人の心象風景と一致するもの。故に彼がポーランド人ならではのショパンを演奏出来た。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2019年2月18日
しかしそんな彼の演奏はあくまでも前座に過ぎず、海の演奏が会場を席巻する。海の演奏を指して私達ポーランド人の演奏と言うが、おそらくその視点は違っていて、世界のショパンの具現化なのだと思う。彼の演奏は一国のために捧げられたものではないのだ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2019年2月18日
今回はちょっと外野のモノローグが多めではあったのが気になったけども、見せるべきシーンは映像と音楽に注力してあったので、結果的には良いバランスでした。2期からの特徴だと思うけど、違和感のあったCGの演奏シーンを削っているのも良いですね。全てを見せる必要はないのです。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2019年2月18日
取り敢えずは海の演奏も終了し、次は審査の段階へ。審査は政治的な部分もあるからどのような結末になるのやら。次回も楽しみです。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2019年2月18日