ちはやふる見た。このタイミングで周防名人の過去が語られるのは、名人戦も佳境であるし、彼のモチベーションを描く理由があるから。叔母の想いを受けてやるべきことがかるただと信じた訳です。そんな彼の気持ちもわかったところだけど、彼は詰まるところずっと孤独であった。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2020年2月19日
故に退屈を紛らわせるために、場をコントロールするようなかるたを取ったし、千早に嫌味を言ったのも彼女に太一や新がいたから嫉妬したからだとも言える。そんな周防の孤独と対比的に描かれたのが原田先生を応援する白浪会の面々であり、北野先生の座布団でありました。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2020年2月19日
この敵に塩を送るようなライバル関係の描き方が清々しい。周防と原田先生はある意味ではΖガンダムのシロッコとカミーユの最終決戦のようにも見えるかもしれません、いや原田先生精神崩壊はしないだろうけど。一方でクイーン戦は今回で決着。ちょっとあっさりした感覚もあるけど、描写はクリティカル。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2020年2月19日
今回は今シリーズになって初めての川尻善昭さんコンテ担当回で、特に年長者二人の執着を思わせる作劇に唸りました。さて運命戦になった名人戦だけど結果や如何に。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2020年2月19日