映像研見た。学園祭でのロボットアニメ上映。水崎氏の両親にアニメ制作がバレてしまうのだけど、彼女の才能を映像を見て見抜く辺りが流石役者。アニメーターが役者なのはよく言われる話。ベースは同じなのだ、表現する方法が異なるだけで。上手いのは箸の使い方。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2020年2月23日
水崎氏本人の箸の使い方が下手なのは、親が持ち方を教えられないぐらいに忙しかったんだろう、という推測もさせつつ、箸の持ち方をアニメとして描くことで彼女の個性も際立たせる。劇中劇とアニメの中の現実とのリンクは快感。こういうシーンを見られただけでも嬉しい。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2020年2月23日
上映会前の学園祭のドタバタはやはりベースとしてのうる星やつらを感じさせるものだけど、湯浅政明さんが監督をした夜は短し歩けよ乙女も彷彿とさせます。ロボットとダルマのイメージだったり、グライダーだったり、セルフパロディをしているような。原作読んでないけどどう描いていたのだろう?
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2020年2月23日
当然上映会のアニメ本編も素晴らしいもの。エフェクトのセンスに溜息が出ます。それでも満足していないって話をするんだから敵わんですわ。妥協をしない姿勢こそ芸術家の才能の一つなのかも、と思わされました。オーラスのシーンの締めも見事。友達ではなくて仲間。痺れる。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2020年2月23日
毎回毎回脳髄ぶっ叩かれる衝撃がある映像研だけど、今回は今作の集大成であった回でした。このアニメが見られることに感謝せねば。次回も楽しみ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2020年2月23日