BNA見た。人間でもない、獣人でもない、そんなみちるの戸惑いと怒りがストレートに描かれる。楽園だと思ってた獣人世界は暴力と理不尽が罷り通る弱肉強食の世界。どちらでもない彼女だから、それが許せないのも頷ける。でもこれは絵空事ではなくて現実社会でもそうだよね。マイノリティの世界は。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2020年4月25日
その意味において現代の寓話ではあるのでしょう。特に色んなカテゴライズで差別をしている人たちを見ていると特に。テーマは非常に重たいのだけど、表現をコミカルにしている辺りにバランス感の上手さを見ました。何よりみちるの能力も動かし甲斐があるもので純粋に楽しい。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2020年4月25日
TRIGGERだからこそこの作品が成立しているんだろうな、と改めて思いました。救いは困った獣人を助ける組織があるということ。考えてみたらこれも現実社会の反映ではあるか。中途半端なみちるだから出来ること、出来ないこと、そういうことが描かれそうな物語にはなりそうだけどはたして。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2020年4月25日