ハイキュー!!見た。超人ばかりいる高校バレーの世界において、能力的に凡人だと自覚する絶望感。しかし、それでも前を向けること自体こそ、彼も超人である証左なのだ。田中の過去・現在を丁寧に描くことで、彼が何故メンタルお化けなのかを一つの話で完結させる手法は見事。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2020年10月18日
アクの強いキャラだけど、ここまでフィーチャーされることがなかったからこそ、この稲荷崎との重要な第1セットのラストで描く大切さ。月島のすかしも日向の応援もアクセントだし、稲荷崎の角名がいたから田中が輝けた。強力な相手がいるから、それを倒した時のカタルシスはある。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2020年10月18日
このバレーボールに対して真摯で必死な田中の姿を見て、天内さんが「失恋」と言ったのは良い締めでした。今の彼にはバレーボールが恋人。それぐらいに今回の田中の描き方が素晴らしかったです。ラストのスパイクとブロックの作画が迫力充分、良い仕事を見ました。次回は音駒の話。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2020年10月18日