ゴールデンカムイ見た。網走監獄以降の邂逅は激闘を伴うものだった。男と女、純粋と欲望、様々なものが交差する。尾形の嘘と恐怖、アシㇼパはよく耐えたし、彼女の純粋さを認めない彼というのも、以前の身内殺しの話も受けてのものだから納得。そして劇的に杉元と再会を果たす。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2020年12月15日
アシㇼパを絶対に穢さないのだ、と尾形を生かそうとする杉元の想いも純粋なもの。誰かを殺さなければならないのなら、それは杉元の仕事なのだ。再会シーンは感動的なもの。なのに白石の小便になるのが、ある意味では原作者の照れ隠しなのかな、とも思ったりも。でもギャグとしては見事。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2020年12月15日
一方でキロランケとの戦いもまた苛烈なもの。谷垣も鯉登も鬼気迫る作画とアクションで見応えあり。それもこれもキロランケの因果応報ではあるとは思うのだけど、彼の理想のためなら犠牲を厭わない態度からくるもの。どちらも譲れないものがあるからぶつかり合うのだ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2020年12月15日
とまれ樺太編もクライマックスといったところ、どういうラストを見せるか。今回は絵コンテが西村聡さんなのも良かったです。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2020年12月15日