ダンまち最終回見た。ヘルメスの目的はベル君の復権だった。しかしそのためにはゼノスたちの犠牲が必要だというもの。英雄は英雄たらねばならぬ、という訳だが、それを決めるのはヘルメスの役割ではない。結果的にはミノタウロスが戦う役割を担い、ベル君と戦うことに。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2020年12月19日
この二人の絡みの伏線が希薄なので、展開的には強引さを感じつつも、ミノタウロスの過去世含めての物語として纏めるのは納得。そして敗北したベル君が絶対に勝ちたいと改めて認識することが重要で、彼の中の冒険者としての確固たる目的ができた。アイズを超えること、そしてミノタウロスを倒すこと。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2020年12月19日
その意味において、英雄回帰をサブタイトルにした意味も頷ける。毎シリーズ「アルゴノゥト」とサブタイを読ませる回があるのだけど、英雄の在り方をそれぞれについて描きたい、と意志を感じるのでした。物語としては結局状況の変化はないと思うのだけど、ベル君の心の成長は描かれたのでした。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2020年12月19日
というわけでこの物語はまだ続くのだけど今回で一旦休止。続編やるのはいつのことになるのやら。今回はミノタウロス周りの作画がキレてて良かったです、特に最初にベル君に吶喊した辺り、そして最後の勝利宣言までの一連アクション。取り敢えずはスタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2020年12月19日