安達としまむら最終回見た。逃げなかった安達が報われた形に落ち着く。樽見が出てきた辺りから、物語がもっとドロドロとした愛憎劇になるのかと思っていたけども、そういう展開にならなかったのは拍子抜け。でもそういうものが見たいかと言われるとそうでもないので、これはこれで良かったのでしょう。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2020年12月27日
でもこういう流れならばあの宇宙人設定は必要だったのかと言われると微妙ではある。ただこの世界におけるイレギュラーな立ち位置を入れることで、ある種のファンタジーであることの提示ではあったのかも。舞台が現実寄りだからこそ幻想であることを示す意味はある。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2020年12月27日
そういうあやふやな世界だから、最後の二人の自転車での通学シーンが幻想的であり、また桜が咲いてない時期なのに桜並木を歩くシーンも説得力があるのでしょう。とまれ安達としまむらの距離が縮まったので、それはそれで良かったです。その分樽見が可哀想にも思えるのですが。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2020年12月27日
物語としては一応の一区切り。これから卒業まで、そしてそれ以降と安達としまむらの関係性は続くし、色々とドラマもありそうだけど取り敢えずはここまで。でも続編を描くのはそれはそれで野暮な気もする。ほんのり温かい関係性を我々も生暖かい目で見守ろう。スタッフの皆様本当にお疲れ様でした。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2020年12月27日