ワンダーエッグ・プライオリティ見た。リカ回。彼女の生い立ちだったりバックボーンだったりが語られるし、そういう人生だからエセ宗教家に騙されそうになるのも頷ける。しかし、そこから救うのも母親の反面教師であったり、友達の想いだったりするのだから、人生に絶望する前に何か出来る筈だ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2021年2月27日
自傷行為がある意味では自分の生きている実感となっているのは、やはり良いことではないのでしょう。しかし自傷行為をしてもこれからもずっと生きていくのだとポジティブに捉え直すというのは、なるほどそれが物語としての役目なのかもしれません。この結論に至るから、前半のド正論が陳腐化する。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2021年2月27日
それにしても胡散臭い説教をする神父みたいな役割は、なるほど中田譲治さんのハマり役、ムカデだけど。今回も日常描写からアクションまで、相変わらずの濃密な作画に見惚れました。しっかり1話の中でカタルシスを作り上げる作劇、素晴らしかったです。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2021年2月27日