プリキュア見た。みのりん先輩プリキュアになる。空想的な人魚姫の物語を、おそらくは文芸部時代にリアルでない、と言われたのだろう。故に空想と現実と線を引いていた訳だし、最後のローラの尾鰭を触ってリアルだ、という台詞は出てこない。そもそも物語としてのリアルとは何なのか。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2021年3月21日
人魚がいるかいないかではなく、人魚がいる世界が普通である、ということを示すのが物語のリアルさではないか。それはプリキュアという存在についても当て嵌まる。その意味でメタ構造ではあったのでしょう。そんな話もありつつ、今回もまなつが真っ直ぐで良い。全肯定してくれる王道主人公。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2021年3月21日
演出的にも上手下手を意識しつつ、特に明暗の使い方がお約束ではあるけど良かったです。人魚のローラが足の話をする台詞も効果的。自分を変えるための第一歩、奇しくも今回のゼンカイジャーともリンクして面白かったです。次回はキュアフラミンゴ登場。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2021年3月21日