昭和元禄落語心中見た。ITAN連載原作。落語に惚れ込み、生き、死ぬ。まさに心中。芸事を極めることの一端を垣間見る。若い声優じゃ出来ない演技力が求められる今作で、関智一さんと石田彰さんを起用し落語をさせる見事さ。目が離せない。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) January 9, 2016
印象的なのはやはり顔のアップ、特に目線の使い方。目は口ほどに物を言うとはよく言ったものだけど、それをしっかり演出として描いてありました。また落語の上下の使い方も上手いし所作も上手い。落語自体の面白さもだけど、アニメならではアングルの使い方も素晴らしかったです。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) January 9, 2016
これはそもそもアニメとして向いているのかどうか、という話もあるかとは思うけども、キャラクターのカリカチュアライズこそ落語的でもあり、親和性が高いのではないかとも思ったのでした。映像的に派手でもないし色気もないから若い子は難しいけども、おっさんが見るには充分に楽しかったです。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) January 9, 2016