ハルチカ見た。展開としては春太と演劇部が裏で手を組んでマレンを翻意させる、という話。その際使われるのがサブタイでもあった退出ゲーム。退出ゲームの仕組み自体はエチュード力が試されるもので興味深いものではありました。しかし肝心の話そのものが余りピンとこない。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016, 1月 21
そもそもの話として中国に両親がいて、養子に出されて2つの両親がいることで苦しむという話なんだけども、こういうことってもっとナーバスなもので、退出ゲームというような舞台装置を作ってマレンを助けるという展開にして良いとは思わない訳です。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016, 1月 21
感情の機微に触れるからこそもっと丁寧に扱うべきだし、個人の触れられたくない事情について、多分先生が話しているという点も、個人情報の管理を考えるとどうにも腑に落ちない。マレンの今の両親が何かしらアプローチするならまだしも、春太のようなよく知らん奴が言っていい話ではないはず。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016, 1月 21
前回もそうだったけども、物語の立脚点が弱すぎて展開の説得力が落ちている、としか思えないのでした。理性と人情は相反することがある故に人間関係はこじれ、問題が起こる。もう少し人の心を深く描いてくれないと。大丈夫かなぁこの作品。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016, 1月 21