昭和元禄落語心中見た。落語を捨てた助六を菊比古が必死に復活させようとする話。彼が独り身なら演らないと頑固でもいられるのだろうけど、そこに一人娘の小夏がいることで演ることの意味も生まれるのでした。当然そこには娘だけではなく菊比古の落語への想いもあるのだけど。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年3月19日
野ざらしを2人で演っている時のタイミングといい演じ方といい、真逆の2人が合致する面白さ。それもこれも今までの2人がいたからこそ。演じ終わった後には貰い泣きでした。今までの話を積み上げたことの重要性。やはり物語はこうでなくては。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年3月19日
そしてみよ吉の勘違い。別に彼女には未練はない菊比古なんだけども、その勘違いがどうにも不幸を呼びそうで。愛憎劇とはよく言ったものです。現在に繋がる過去のクライマックス、どのように描かれるのか楽しみです。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年3月19日