ファントムワールド最終回見た。対エニグマ戦決着。エニグマの正体が阿頼耶識社の改造ファントムで実験した結果反旗を翻す、というのはちょっと食傷気味な設定でもうひと工夫して欲しかった所。阿頼耶識社が非合法的なことをしてました、という話も伏線あったっけ?まあ怪しい組織だったけど。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年3月31日
展開も説明台詞が多くて戦闘シーンでルルの正体を明かしたりするあ辺りのテンポは悪い。強敵を前に悠長なことをやっててスピード感が失われた絵作りは勿体無いし、そんな重要なことは最初から言っておけば良いのに、とも思うのです。前回もだけどちょっと展開の説得力は弱い気も。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年3月31日
もっとも肝心のアクションシーンは安定の良さで、映像的な部分は満足。アルブレヒト有能な辺りのギャグシーンも良かったです。ルルについては別段あの絵本に出てたという台詞は必要ないかな、表紙を出した所で視聴者は気づくでしょうから。こういう話があったから母親との再会も情感溢れてました
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年3月31日
全体を通してですが、話も適度にシリアス、適度にコミカルとバランスの良いものであったし、キャラクターをストレートに可愛く、またフェティッシュに描いてあったから華やかではありました。この世界楽しそう、と思わせる雰囲気作りは流石の仕事振りでしょう。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年3月31日
特筆すべきは細かな表現だったことは確かで、第1話の乳揺れであったり、玲奈の家族話の淡さだったり、そういう部分での丁寧さと貪欲に表現方法を追求する姿勢は素晴らしかったです。アニメを見る醍醐味の一つではあるので。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年3月31日
純粋にただボーッと見て面白かったよね、というのは実は難しいことなんだと思うけども、そういう点では充分だったのではないでしょうか。毒にも薬にもならないけどそれでいい。エンタメの一つの方向性。とまれスタッフの皆様お疲れ様でした。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年3月31日