双星の陰陽師見た。ろくろと亮悟の喧嘩別れに死亡フラグが立っていると思うのだけど、ろくろが亮悟を助けたい純粋な想いをストレートに描くことでピンチを回避、無事助け出したのでした。ろくろの過去で沢山友達が死んでいるからこそ死なせたくないというのも頷ける流れ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年4月28日
もっともそういう凄惨な過去があるのだから、改めて亮悟を展開上殺す必要性は薄いのよね。だから助けに来るのも当然の流れではあったけど緊張感の作り方は流石でした。今回は作画も決まってて、特にろくろが巨大ケガレを最後に殴った辺りは素晴らしかったです。アップの演出も良かった。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年4月28日
面白いのは紅緒とろくろの上下が入れ替わる点で、最初に助けに頼む時はろくろが上手だけども、助けた後は下手になるのよね。前者においては上手は普通強者を置くものだけど、その彼が土下座をしてまでもお願いすることのインパクトを伝える演出。後者は上手に紅緒を置くことでろくろを認める正当性。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年4月28日
その状況において置くべき構図がしっかり考えられているのも良かったです。展開も亮悟を助けるための伏線としての過去話であったり、亮悟とろくろの関係性を示す家来札であったり、物語としても見所多かったです。今回は田中宏紀さんや藤田まり子さんが作監してたのは驚きました。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年4月28日