キズナイーバー見た。穂乃香自身が過去を受け止め、キズナイーバーに加わる話。穂乃香メイン回の解決編ではあったのだけど、キズナイーバーだからこそ彼女に関わることが出来た展開でもあって納得。友達からそれ以上の関係になってしまうこと、そしてそういう関係の人と永遠に別れてしまうことの恐怖。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年5月22日
だから穂乃香は瑠々の死で自分がダメージを受ける前に身を引いたのだけど、結果としてはずっとトラウマになっていたんだからその処世術は間違っていた訳です。瑠々の真意は作品を通じて仮託されていたことを穂乃香は漸く知ったことも重要だけど、更に重要なのはキズナイーバーの存在。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年5月22日
死を迎えた瑠々に最後は付き添えなかった穂乃香と何が何でも友達になるんだと諦めないキズナイーバーの姿が対比的に描かれるからこそ、穂乃香もその輪の中に入る理由も頷けるのでした。普通はこういうシーンだと雨から晴れになるものだけど、曇り空というのがそういう関係性を示していて良いです。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年5月22日
途中の雨が降る辺りからの×印の意匠も印象的で、そのタイミングでの穂乃香の心情が雨とともに示される演出なのでした。穂乃香と瑠々の関係が悪くなりそうな不安定な夕暮れ時であったり、そういう心情描写を台詞外の状況で描かれてあって良かったです。次回はまた違う話になりそうだけどはてさて。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年5月22日