orange見た。前回先輩と付き合うのはだめだと渡した手紙がもたらした新展開。未来の自分と現在の自分との差で悩み、結果現在悔いなく過ごしたいと思う展開の作り方が本当に上手い。一度未来の自分を否定するからこその説得力。そしてその結実が道路を挟んでの弁当作るの苦じゃないという告白。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年7月25日
正直その話なんて翔に道路を渡ってから直接言えば良いだけの話なのよね。でも敢えて姿を見かけたら叫んでしまう。それこそまさに今までの鬱屈してた菜穂の感情の発露であり、物語としてのカタルシスな訳です。叫んでる途中で下校する生徒を挟むのも上手い。人がいても構わないということだから。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年7月25日
今回は色々と細かいところの感情の機微が上手くて、オレンジジュースじゃなくてコーヒーを選んでしまう菜穂というのも気持ちが伝わりました。蛙のアニメのインサートも良い。蛙は自由に駆け回るけど菜穂には出来ない。彼女のモヤモヤした心が上手く演出されておりました。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年7月25日
他にも最初の蛙の映像が出る辺りの翔除くの遊ぶシーンのカット割りも印象的。自由闊達的なイメージはそこで蛙を使うことからも、後での菜穂と蛙のシーンも生きるのでしょう。声優的には花澤さん大好きな佐倉さんが恋のライバルなのが面白かったりもするのですが。とまれ次回の展開も楽しみ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年7月25日