アルデラミン最終回見た。ジャン対イクタの直接対決。思考的な意味ではジャンとイクタはお互い合わせ鏡のようなものだからか、イクタはジャンの思考を読み取ることができたが故の作戦展開でもあり、交渉でもあり。イクタが無名だからこそではあるか。行き過ぎると死せる孔明云々になるんだろうけど。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年10月1日
でも思考は近くても根底は全く違うというのがやっぱり銀英伝モチーフではあるよね、とは思うのでした。英雄は過労で死ぬ、というのはもっともだ。しかし結局は司令官のシナーク攻撃の目的というものがよく分からなかったね。単に攻撃したいだけじゃ軍隊は機能しないので何かしら理由は欲しかった。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年10月1日
そしてまさにサブタイ通りの黄昏の帝国ということで、王女様はどうこの国を負けさせるかということを決めているというのが面白いところ。戦争は始めるのは簡単だが終わらせるのは難しいのが世の常。ある意味ではそこに王族としての矜持も見るのでした。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年10月1日
全体を通してですが、元ネタは銀英伝だというのは分かりつつもライトノベル的な要素も含みつつ物語として展開させた作品にはなっていて、毎週見ていて満足度は高かったです。もっとも作品の色としては派手ではないから電撃ぽくはない作品な感覚もあるんですけどね。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年10月1日
物語としてはイクタが偉くなる前の物語ではあるから序盤ではあって、1クールだけでは物足りないのは確か。まだまだジャンとイクタとの対決は見てみたいし、イクタの周りの人々の動向も見てみたい。続編は期待したいところです。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年10月1日
基本的には作画も丁寧な仕上がりではあったし、特に小指を落とす辺りのシーンは良かったです。もっとも時々挟まれるCGの出来がもう少しどうにかならなかったのかな、とは思ったりもしたのでした。取り敢えずはスタッフの皆様お疲れ様でした。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年10月1日