ドリフターズ見た。ヤングキングアワーズ連載作品のアニメ化、って原作既読なんですが。関ヶ原の戦いでの島津豊久の死闘から漂流物になって信長、与一と出会うところまでが第1話といったところ。豊久の狂気をしっかりと逃げずに描写したのを見ると、今作の本気度が伺えます。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) October 7, 2016
平野耕太作品の特徴というのは圧倒的な黒色で描かれるシリアス描写だと思ったりもするのですが、その一方でキャラを崩したギャグ表現もある訳で、そういう部分はオミットするのかなと思ったらそれもしっかり描かれてあったのは原作準拠で嬉しかったです。何せ地上波版ヘルシングの悪夢を思い出して。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) October 7, 2016
今作は確かOVA版ヘルシングのスタッフが引き継いでアニメ化しているので、そういう部分は杞憂で終わるとは思います。もっとも原作が未完だしまだまだ続きそうなので、どういうところで終わらせるのかという点は気になりますけどね。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) October 7, 2016
異世界言語をわざわざ作って放送するというのも逃げていないところで、異世界モノなのに日本語ベースなテロップ出してる作品は爪の垢を煎じて飲めと言いたいぐらいですよ。アクション作画も素晴らしかったんですが、本能寺の後の信忠の消息を聞いたあとの信長の表情がこれまた素晴らしかったです。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) October 7, 2016
とまれ期待以上の映像を見せてくれた第1話でした。このクオリティを維持するのはなかなかに大変だとは思いますが、スタッフの皆様はどうかよろしくお願いします。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) October 7, 2016