3月のライオン見た。ヤングアニマル連載作品のアニメ化。ハチミツとクローバー原作でも知られている羽海野チカさん原作。将棋を題材にした青春物語といった風味。制作はシャフトで監督が新房昭之さんということで特徴的な画作りをするのかと思いきや案外スマートで驚き。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年10月8日
でも回想的なシーンだったり心の内面だったりそういうシーンはやっぱりシャフト的なものはあったので、バランス感覚が珍しく良くて驚きました。印象的なのは主人公の第一声を持ってくるまでの展開で、夢と状況描写と対戦相手の台詞を際立たせることでインパクトを強くさせるのは見事。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年10月8日
周りを取り巻く人々の明るさがまた彼の心情と対比的なのが良くて、展開上も演出上も見事にコントロールしてあったのはただただ凄かったです。ネアカな家族の置き方がまた主人公に感情移入してると辛かったです。勝負の世界と真逆の構図。でもそれが救いでもある。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年10月8日
とまれ物語の起承転結の起としては充分に掴んだ第1話ではありました。今までの新房さんからまた一つレベルが上がった感覚も。物語がどのように展開していくか次回も楽しみです。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2016年10月8日